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医療業界の仕事【製薬/医療機器編】

こんにちは。パーソナルトレーナーのゆういちろうです。私は30才で転職しました。転職をした理由は、別記事に。

現在の仕事は医療系でも、いわゆる「循環器系(領域)」と言って、高い専門性と知識が必要になるメーカーにいます。業界内では他に、整形外科・皮膚・透析等など沢山の分野がありますが、メーカーの動きは基本一緒です。ですので、それぞれの分野で活躍したい人がこの記事を読んで、参考にしてもらえれば、幸いです。

 

 

0.顧客(営業先について)

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基本営業をする相手は、患者ではなく医者です。医者と言っても、下っ端の若手出なく教授准教授講師と言った上から見てNo3位の方々に営業をかけます。一般のlowエンドユーザーでなく普段会えないような方々とコミュニケーションをとれるのはこの仕事の魅力だと感じます。

 

1.給料について

 

医療機器を見ると、日本のメーカーさんはどこも安いようです。知り合いが転職で、人工関節に強いメーカーに転職をしようとしましたが、お給料が良くなく内定辞退していました。30代でも中途だと、400万~500万(稀)位です。中途でもこれくらいか~と目安にしてください。

 

外資系メーカーは結構給料が良いですインセンティブが大きいため、営業力に自信のある方にはススメです。20代後半で1000万プレーヤーになるのも夢じゃなさそうですが、長くは働けない。そんな業界でもあります。理由は後ほど。。。

 

2.労働時間について

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労働時間は、比較的にブラックすぎる事はありません。しかしながら仕事の拘束時間は長いかもしれません。とは言っても、22時まで働いたりすることは、3ヵ月に1度くらいなのでIT企業とかに比べると良い気はします。

 

2.1 拘束時間が長い理由

基本的に医者が相手です。医者のお仕事は大学病院など大きい所の先生だと8時~18時くらいまでは最低でも働いてます。ですので、医者の業務後にアポイントを取る場合には必然的に遅い時間になります。

 

2.2 10月~3月は忙しい

10月~3月は学会シーズンと言って、地方や首都圏の高級ホテルや会議場を貸し切り、様々な分野の成果を発表し議論します。それが行われるのが基本「金・土・日・祝」ですので休みが無くなります。スケジュールをマネジメントすればしっかりと平日代休を取る事は可能だと思います。

 

 

 

3.働きやすい医療系メーカーの特徴

 

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3.1 社用車がある

社用車があるのは結構大きいです。医療機器や、製薬メーカーは中規模な所から含め、社用車を支給されます。社用車を支給されると同時に、自宅近所に駐車場を契約してもらえます。ですので、・満員電車のストレス ・地味に多い移動中のトイレ ・荷物が多い場合のストレス等が軽減されます。帰宅途中にちょっと買い物!なんて事も出来ちゃいますね。

 

3.2 直行直帰が基本

外資系メーカーや国内大手は結構多い働き方です。やはり、満員電車からの解放や、荷物のストレスからは解放されます。また、次のアポイントまで何時間かあるときは「ちょっと筋トレ~」なんて事も出来ちゃいます。

 

3.3 商材が多い

取り扱う商品が多ければ多い程活躍の場が増えます。主力商品が数種類だと、アポイントを取るのも難しいです。また、何点も商品があると、1つの商品がこけても他の商品で利益をカバーできるので、会社として安心して努めていられます。

 

4.主な業務

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4.1 営業

営業ですから営業活動は基本です。秘書さんや、先生に直接連絡をしてアポイントを取ります。そして訪問、自社製品の情報をお伝えし、製品採用までの営業努力を行います。担当施設にもよりますが、もちろん足を運んで施設に訪問するわけですから、交通費等の経費精算等があります。その他、病院の在庫管理や発注等も営業の大切な仕事でう。

 

4.3 クレーム対応

どんな営業にもつきものですが、製品に不具合があれば施設に出向き対応しなければなりません。これが緊急性の高いものだと夜中に呼び出されたりもあります。そんな頻度は高くありませんが、命にかかわる事であったら関係ないですからね。

 

5.高収入を目指すには

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引用:AC

5.1外資系メーカーに転職

外資系のメーカーは本当に給料が良いようです。冒頭にお伝えした通り、20代で1000万プレイヤーを目指すのも可能な領域です。ただただ、外資系メーカーが良いかというとそうではありません。業界内で症例数の多いメーカー・シェアのあるメーカーを目指します。つまり、100万人に1人を治療する薬や機械を扱うより、10人に1人を治療する商品の方がたくさん売れるし、シェア争いもし易いためそのような業界を見極めるのも重要です。

 

デメリット:

  ①長く働けない

  >従業員の平均年齢を下げるためにも、40代以上はよっぽど成績が良くない限り働けません。

  ②切り捨てが多い

  >早急に成績を出せないと生き残れません。正社員契約でも事実上の契約社員です。ですので、営業力の無い方には難しいかもしれません。

 

5.2製薬メーカーに転職

製薬メーカー大手はどこもお給料が高いです。薬を作るのには、100億円以上の莫大な研究開発費が必要になります。が、開発出来たら最後、それがどかどか売れるわけです。

デメリット:転勤が多い

全国に拠点があるのが大手製薬メーカーです。すると5年~10年位の間で転勤が待ち構えてます。なかなか腰を据えてそこで暮らす!って言うのは厳しいようです。

 

2.医療機器メーカーの1日

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医療機器メーカーと言っても仕事は様々です。

薬事関係・・・新製品が出たり、市販後調査の時に、動く部隊

※市販後調査とは、製品がリリースされた際にその成績をしっかり追って役所

に届ける事

品質管理・・・社内のシステムや、製品に不備があったりした場合に、チェックする部隊

開発・・・その名の通り、新製品の開発や、既存機器の改良等(理系大活躍)

製造・・・その名の通り、製造部隊

総務・・・会社の事務処理等など

と、沢山お仕事はあるわけですが、私は営業なので、営業の1日に絞ります。

 

入社後から見て見ましょう。入社後の研修や人材育成は大企業程充実しています。

 

特に循環器系医療機器業界は非常に高い専門性が必要なため、3ヵ月程度はお給料を頂きながら勉強をします。その後、3ヵ月~半年程度のOJT(先輩営業マンにくっついて、営業方法を学ぶ)を経て一人立ちしていきます。

 

では、中小企業や100人未満の企業はどうでしょうか。基本的に、研修はありません。

参考になる本を2~3冊渡されて「勉強しておいて」。が普通です。中小企業等は、研修する人材も少なければ、営業職についている人間も少ないため研修に人員を割くことが出来ないのが要因です。なので、結構OJTから仕事を覚えろ、と職人気質な感じです。そのため、医療機器業界の中途採用は、「経験者」を歓迎しています。

 

1日のスケジュール

    ケース①   ケース②   ケース③
8:30  出社  直行移動  直行移動
9:00    内勤
9:30
10:00
10:30   アポ
11:00
11:30    移動
12:00    アポ
12:30    移動
13:00    直帰
13:30  帰社
14:00    アポ
14:30
15:00    移動
15:30
16:00
16:30  帰社  
17:00
17:30

基本的にはこのような時系列でしょうか。

 

担当の営業先が遠方であれば朝5:30から移動、なんて日もざらにあります。

後は、上司がいる日、いない日を見定めてアポイントを入れて

帰ってしまったりもします。(ケース③)

 

内勤業務が無くても出社しなければならないのが、

日本企業の嫌なところ。

その代わり誰かに相談したり、上司に報告したりするときには朝の出社が人間関係を作る場でもありますので、良い風習なのかもしれません。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

不動産や、ITでこき使われてる方々からしたら労働条件としては悪い方ではないと思います。今後ますます高齢者が増えて行きます。そんな中、この医療業界は結構おススメです。