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医療機器メーカ―サラリーマンが語る:医療機器/製薬メーカー 営業マンの1日

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こんにちは。パーソナルトレーナーのゆういちろうです。

私も今の会社に入社してから、2年が経とうとしています。

 

そんな区切りの年でもありますから、再度医療機器や製薬メーカーさん(営業職)の働き方を赤裸々に語っていきます。

 

 

給料について

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医療機器を見ると、日本のメーカーさんはどこも安いようです。

知り合いが転職で、人工関節に強いメーカーに転職をしようとしましたが、

お給料が良くなく内定辞退してました。

 

30代でも中途&未経験だと、400万~500万(稀)位です。

 

外資系メーカーは結構給料が良いです。インセンティブが大きいため、営業力に自信のある方にはススメです。

20代後半で1000万プレーヤーになるのも夢じゃないです。

 

日本医療関係企業の給与が低いわけ

理由①

年間症例数が低い分野である。

 

私は、循環器系で専門知識がかなり求められる分野におりますが、製品が高度過ぎるし、年間の症例数が少ないため、非常にニッチな分野でもあります。

 

年間症例数が少ないと言う事は、そもそも売れる母数が少ないと言う事。

 

例えばご高齢者に多い、心臓の弁膜症。

 

弁膜症の症例数が5000件/年あるとしましょう。

 

国内外に5社のメーカーで取り合っても、1社あたり1000人の患者に使用してもらえ、病院からお金をもらえます。

 

が、年間100症例程の病気を治療する機械だとしましょう。その100症例を5社で分けたら、1社当たり20症例ですね。

 

日本メーカー(医療機器に関しては特に)は一つの製品で勝負する傾向にあるように感じます。

 

このように、ニッチな分野はもうかりづらい傾向にあります。

 

理由②

開発している商品が、少数

 

取扱商材が1つであると、給料がその商品の売り上げにもろに左右されます。

 

ですが、商社のように、自社ブランドも持ち合わせながら商社として様々な企業から製品を仕入れ販売していれば、

 

一商品に売り上げを左右すされる事がありませんので、比較的安心です。

 

一方商社等は、海外製品から需要の高い製品を輸入販売するので、安定的に収入を得る事が出来ます。

 

理由③

やっぱり年功序列の風潮も残り、外資では速攻切られてしまうような方の給料も支払わなければいけないためです。

⇒若干皮肉

 

医療機器メーカーの1日

医療機器メーカーと言っても仕事は様々。

薬事関係・・・新製品が出たり、市販後の調査の時に、動く部隊

品質管理・・・社内のシステムや、製品に不備があったりした場合に、チェックする部隊

開発・・・その名の通り、新製品の開発や、既存機器の改良等(理系大活躍)

製造・・・その名の通り、製造部隊

総務・・・会社の事務処理等など

と、沢山お仕事はあるわけですが、私は営業なので、営業の1日に絞ります。

 

入社後から見て見ましょう。

 

入社後

入社後の研修や人材育成は大企業程充実しています。

 

循環器系医療機器業界は非常に高い専門性が必要なため、

3ヵ月程度はお給料を頂きながら勉強をします。

 

その後、3ヵ月~半年程度のOJT(先輩営業マンにくっついて、営業方法を学ぶ)

を経て一人立ちしていきます。

 

では、中小企業や100人未満の企業はどうでしょうか。

基本的に、研修はありません。

参考になる本を2~3冊渡されて「勉強しておいて」。

が普通です。中小企業等は、研修する人材も少なければ、

営業職についている人間も少ないため研修に人員を割くことが出来ないのが要因です。

なので、結構OJTから仕事を覚えろ、と職人気質な感じです。

 

そのため、医療機器業界の中途採用は、「経験者」を歓迎しています。

 

 1日のスケジュール

    ケース①   ケース②   ケース③
8:30  出社  直行移動  直行移動
9:00    内勤
9:30
10:00
10:30   アポ
11:00
11:30    移動
12:00    アポ
12:30    移動
13:00    直帰
13:30  帰社
14:00    アポ
14:30
15:00    移動
15:30
16:00
16:30  帰社  
17:00
17:30

基本的にはこのような時系列でしょうか。

 

担当の営業先が遠方であれば朝5:30から移動、なんて日もざらにあります。

後は、上司がいる日、いない日を見定めてアポイントを入れて

帰ってしまったりもします。(ケース③)

 

内勤業務が無くても出社しなければならないのが、

日本企業の嫌なところ。

その代わり誰かに相談したり、上司に報告したりするときには朝の出社が人間関係を作る場でもありますので、良い風習なのかもしれません。

 

営業マンの業務内容

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①クライアントのサポート

先生やMEの質疑を聞いて、社内で共有、それを回答する。

 

②アポイント

自社製品のアピールを行う

 

③学会関係

仲を深めたい先生が学会に参加するときは、

自らも会場に出向きコンタクトを取る

 

④説明会等を開催

 院内での説明会はもちろんの事。

仲良くしたい先生を講師として招き、他の病院や外部で講演を開く。

会社のキャッシュは減るが、先生へは御礼の謝金が入るので安全に先生方へ金銭を渡す事が出来る。

 

⑤その他事務処理

交通費の精算

納品関係の処理

 

 

⑥AEの調査

※AE(Acsident Event)

臨床(元臨床工学技士や看護師が多い)

医療機器には副作用が付きもの。

副作用に対してそれが自社製品によるものかを判定

 

⑦説明会の実施

営業とセットで活躍。医療の知識は臨床のスタッフが熟知している

 

⑧オペ室サポート

医療機器においては、オペ室のスタッフは自社製品がわからないため、

臨床がサポートする 

 

などなどこのような所でしょうか。

 

 

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まとめ

業務内容多!!と思われる方もいらっしゃると思いますが、

毎日オペがあるわけではありませんし、説明会も毎日あるわけではありません。

自分のやりたいようにスケジューリング出来るので、意外とおススメです。