いつか絶対本気出す

人生観すべてをさらけ出します。

トレーナーが考えるスポーツ業界の将来性(スポーツクラブ)

完全な主観を記載するだけなので、以下に述べる事は必ずしも正解ではない事だけはご留意下さい。

私の考えるこの業界の未来は暗いと思います。

以上の3点がその理由です。

 

高齢社会・格差社会を複合的に説明しますが、2040年には高齢者率が36%まで上がると言われています。

また、労働者人口が減り続け、今の年金制度は2028年には破綻するとの見方もあります。

2018年現在、下流高齢者と言う言葉が生まれる位、一般人の所得は厳しいものです。

 

そんな生活の中で、どこかで出費を切り詰めなければなりません。

家賃は固定費です。食費、電気代、携帯電話等考えられる項目はたくさんありますが、その中で私が切られると考えるのは、余暇産業です。

ホテルに泊まらなくても死にません。夢の国に行かなくても死にません。

スポーツクラブに行かなくても死にません。

 

現状スポーツクラブは、幽霊会員で持ちこたえてます。

(幽霊会員:月会費だけ払って通わない会員)

 

10000円前後の月会費を払って、1度も来ない幽霊会員や、月2~3回しかジムに通わない人が、「もったいないからやめよう」「このペースなら、市民体育館でいいや」と思ったらどうなるでしょうか。

 

もちろんスポーツクラブを退会します。

 

そうすると、会員数は7割~6割程度になると言われています。

また、AIの発達やSMSの発達によりトレーニングは実際にトレーナーに教わらなくても出来てしまいます。

スポーツクラブの支出として一番大きいのは、まずは土地代や家賃。

その次が水光熱費。最後に人件費です。

 

 

会員数が減っていきます。

 

人件費はそのままで良いのでしょうか?

アルバイトや社員を現場に立たせるより、美術館のように座ると使い方がアナウンスされるマシンを置いた方が人件費を抑える事が出来るし、実際そのようなマシンも製品化されております。

 

そういった人件費的要因、会員獲得のため「何カ月分無料」などのキャンペーンの打ち出し、安価な24hジムの台頭による会員数の減少

 

これらの要因から、2018年現在業務委託パーソナルトレーナー削減や、スタジオインストラクターの削減、アルバイトスタッフのシフトカット等がされています。

ではその次は?と思ったときに転職をしました。

 

確かに、2020年オリンピックがあります。

現在また、これからも健康志向やボディメイクへの意識は高くなると思います。

ですが、20年後、今の就活生が40歳になるときの世の中は今と同じでしょうか?

結婚はしていますか?子供はいますか?とさまざまな変化があると思います。

 

その中で唯一残る業態としては、完全個室のパーソナルスタジオだと考えます。

ココには本当にお金をもっている一部の人しか来ません。

またしっかりと関係の築ける人しかいません。

近い業態で言うと、ファミレスから人はいなくなるけど、銀座の寿司屋は生き残るそんなイメージです。笑

 

若い皆さんには少し難しい話だったかもしれませんが、就職氷河期時代に就職をして、スポーツクラブ社員として8年間勤めてきた経験をこちらには詰め込みました。是非参考にして下さい。