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【トレーナーへの道】マシン案内の基礎マニュアル ~スポーツクラブで使われてるマニュアルです~

こんにちは。ゆういちろうです。

トレーナーの卵のため、基礎中の基礎!

マシン案内のマニュアルを載せます。

わたしは元々トレーナー兼大手スポーツクラブで社員をしてました。

PT(パーソナルトレーナー)資格も保有していた事から、研修担当として、

新人アルバイトの研修をしてました。 

 

マシンの説明って、知識だけじゃ出来ないのがスポーツクラブの難しい所。 

お客様とのコミュニケーションや気遣い心遣いが問われる場所です。
 
レーニングが好きなだけではトレーナーになれない理由がわかる記事

となってますので、是非参考にして下さい。 

 

 


ご案内の共通事項 


・口だけで終わらせない

しゃべりだけで、お客様に納得してもらおうとしても難しいです。

ですから、動きを解説しながら動きの見本を見せましょう。

 
・おさわり厳禁

お客様の身体に触れるのは極力避けましょう。

最悪、セクハラでクレーム沙汰になります。 


・自分のお爺ちゃん、お婆ちゃんだと思って

スポーツクラブに通い、マシン案内を教わる時点で筋トレ経験ほぼ0です。

あっても、腕立て・腹筋・スクワットくらいだと思います。

そんな人が、普段使わない筋肉を使えば痛みを伴う場合がありますから

自分のじいちゃん・ばあちゃんだと思って、気遣いましょう。 

 


チェストプレス

>ターゲット:胸

 

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 *1

ボディーメイクにおいて胸のトレーニングの場合、

肩甲骨を寄せるのは絶対です。


理由は、肩(三角筋):二の腕(三頭筋)などの共働筋に刺激が入ってしまい

胸に意識がいかなかったり、先に三頭筋や三角筋潰れてしまうためですね。


わたしの案内方法はいたってベーシックで、まずは見本として見せながら行います。


・バーの高さが胸の位置に来るように椅子を合わせましょう
・肩がすくまないようにしながら、軽く背中を寄せましょう
・バーを前に押していきます。
・押す時に息を吐きながら、戻す時に息を吸いながら行い、

 息を止めないようにしてくださいねー
・次は〜様やってみましょうか、こんな感じ。

 

お客様がマシンにチャレンジしているときは、

 

・肩や、腰、手首は痛くないですかー?
・胸の筋肉を使ってる感覚わかります?


この2つは絶対に聞きますね。

もし大胸筋を使ってる感覚がなければ、肩甲骨を再度寄せてもらいます。


もしくは、二の腕と肩のストレッチをしてもらって

再度マシンにチャレンジしてもらいます。

 

※豆知識:ストレッチをすると、副交感神経に刺激が入り共働筋の出力が抑えられ、

     主働筋を意識しやすくなります。

 

案内をする立ち位置も非常に重要で、お客様の真正面に立つことはありません。

理由は、圧迫感を与えてしまうからです。


そのため、お客様の斜め前に立つことがベターです。

 

ペクトラルフライ

>ターゲット:胸

 

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*2
ペクトラルフライの場合、

肩甲骨の内転をしすぎると胸にの刺激が得づらいのでそこまで注視しません。


案内方法としては、
・肘の高さと、バストの高さが同じ高さになるようにグリップを握ります。
・高さが合わなければ、椅子で調整しましょう。
・グリップは強く握らず添えるだけで大丈夫です。
・肘と肘をくっつけるように力を入れていきましょう。
・力んで、背中がシートから離れたり、肩がすくんだりしないように

 注意点してください。

 

こんな感じ。

 

お客様がマシンにチャレンジしているときは、

・肩や、腰は痛くないですかー?
・胸の筋肉を使ってる感覚わかります?

 

この2つは絶対に聞きますね。
チェストプレスと同様です。もし大胸筋を使ってる感覚がなければ、
胸の前で手を合わせてもらい、ぎゅーっと押し付けてもらいます。

 

そうすることで胸の意識をしやすくなるためです。

 

この時の立ち位置も、お客様の真正面に立つことはありません。
理由は、圧迫感を与えてしまうためです。
ここもチェストプレスと同様に、お客様の斜め前に立つことがベターですね。

 

ラットプルダウン

>ターゲット:背中(広背筋)

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*3

 


ラットブルダウンのなかでも、

チェーンでバーがぶら下がっているものは特に難しいですね。


ラッドプルダウンの時の注意点は、二頭筋に刺激が入り、先に腕が疲れてしまう事

これでは背中を鍛える事ができませんし、

最悪僧帽筋筋断裂などを起こす事もあります。

 

案内方法としては、

 

●このマシンは重さより動きを意識してください。
・胸を張りましょう
・手は肩幅の倍くらいとります。
・首が長く見えるように肩を落とします。
 (肩がすくまないように。でも可)
・この姿勢を維持したまま、肘を引いてきます。
・鎖骨もしくは胸につけるように引いていきましょう。

 

こんな感じです。

 

どうしても肩がすくんだり、フォームが崩れる方に関しては


「ちょっと肩に手を置きますね。」と言って、

 

チョップの形で肩に手を添えて、肩がすくまないようにします。


この一言が結構重要であったりします。

特に女性の場合、身体に触れられるだけでも抵抗がある方が、

背後からいきなり触られた場合、不快に感じられる方が多くいらっしゃいます。

 

実際仲良くなったお客様が、アルバイトの文句を言って来られたりもしました。

また、手のひらでベタっと触るのもNGです。

手のひらで触られたらきっもいですから。

 

話はそれましたが、

胸を張った状態で、背中の後ろで肘と肘をくっつけるように

というような言い回しも有効です。

ラットプルダウンのような手を挙上するような動きの際は、

高齢になればなるほど肩に痛みを感じる方が多いです。

 

ですので、
肩は痛くないですかー?
と聞く事が重要です。

 

このマシンの場合、立ち位置は背後ではなく斜め前、もしくはにいきましょう。


後ろだと、お客様も声が聴き取りづらいし、

後ろで何やってるかわからないのはまーまー不安です。
なのでお客様の視界に入るところが良いでしょう。 

 


シーテッドロウ 

>ターゲット:背中

 

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*4


シーテッドロウも背中ですが、肩甲骨の内転運動の為、

姿勢改善などにおすすめですね。

 

お客様の大半が姿勢が悪いので、皆さん頑張ってやってしまい、

肩をすくんでしまったりしっかり引ききれない人が多く見受けられます。

 

案内方法としては、
ラットプルダウンと同様に、

●このマシンは重さより動きを意識してください。

・胸に当たっているパッドが離れないように引きます
・その際に、肩をすくめないようにしましょう。
・引いた時に背中を寄せるようにしましょう。

 

こんな感じです。

 

シーテッドローの時は、重量を行おうとしてフォームが崩れる方がほとんどです。

立ち位置は、横もしくは斜め前です。
理由はラットプルダウンの時と同じなので割愛します。 

 

レッグプレス

>ターゲット:脚・臀筋(お尻)

 

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*5

痩せたい、ボディーメイク全てにおいて、レッグプレスは必須です。
レッグプレスの場合は、足の置く位置で効く場所が変わってきます。
座って足を置いた場所が、低ければ腿の前(四頭筋)に効きやすく、
高ければ、腿の後ろ(ハムストリングス)に効きやすくなります。

 

そのほかにも足を広げた方が、~に効くとか、
つま先を外に向けた方が、~に効くなど、やり方はいかようにもありますが、

ベーシックな案内方法を紹介します。

 

・足のポジションは、膝の延長線上につま先が来るように座りましょう。
・足の裏全体(足低面)で押してください。
・最後は、膝がロックしないように気をつけましょう。

 

こんな感じです。

 

結構あっさりです。

 

そしてお客様ご自身で行う際には、
・腰や膝はいたくないですか?
・腿やお尻を使ってる感覚はありますか?
とお声掛けします。

 

もし、腿前(四頭筋)が張る場合はストレッチをしてからマシンに

再チャレンジしてもらいます。

※豆知識:ストレッチをすると、副交感神経に刺激が入り共働筋の出力が抑えられ、

     主働筋を意識しやすくなります。大胸筋の時と同じですね。

 

また、レッグプレスは他種目と違い、挙上重量が比較的上がりやすいので、

みなさん頑張りがちです。

 

頑張ってしまうと、呼吸を止めて踏ん張る方が出てきますので、

呼吸を止めない事を意識してもらって下さい。

 

最後に、これはスクワットと似ている動作のため、

■腰椎椎間板ヘルニア

坐骨神経痛

以上の方に案内すると、症状を悪化させる恐れがありますので、
その場合は、パーソナルトレーナーに案内を変わってもらうなどした方が

良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

如何でしたでしょうか?

トレーナーとしての最低限のスキル、「マシン案内」について書いてきました。

これは最初の砦です。

頑張って突破しましょう!

・2週間後にはフォームは崩れます

・おさわり厳禁

・「して下さい」はやめて下さい

・動作の見本を見せる

・動きの中で痛みの確認をする

*1:ライフフィットネスHPより引用

*2:ライフフィットネスHPより引用

*3:ライフフィットネスHPより引用

*4:ライフフィットネスHPより引用

*5:ライフフィットネスHPより引用