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【最高でした。】サラリーマンは見るべき、七つの会議(若干ネタバレ)


営業マンなら是非見て欲しい作品。上司部下への詰め方や旧日本的なサラリーマンの頑張りが垣間見える作品。
一般的に営業の離職率の高い金融系、不動産系はおそらく今でも本作品のようなきついノルマ社会であると感じる。


7つの会議のCMを見てパワハラにあったぐーたら社員が上司にリベンジしていくような作品かと思ってましたが、全然違うものでした。 (_ _)


香川照之さんの「どんな手を使っても良い!売って、売って、売って、売り倒せ!」それに対して営業マン達は、「はい!」と言って働かされてるCMは、リアル営業マンのわたしとしては、「うちの上司はここまでじゃなくてよかった。まだマシな方なんだなー」と自分を納得させようとして見ようと決意しました。

 

が、内容がそっちじゃなかったんすよね~。

 

でも、池井戸潤さんの作品なのでめっちゃ引き込まれました。

 

今回お世話になった映画館は、TOHOシネマズ小田原店

田舎の店舗だからか、200人席くらいの席に、10人程度と超寂しげ(;一_一)

けど、1人映画鑑賞が31歳で初体験だったので、入りやすかったすね!

 

 

突っ込みどころ

 

  • 八角野村萬斎)のシャツが綺麗すぎる
  • 八角野村萬斎)演技の節々に狂言師が出てくる
  • 八角野村萬斎)の立ち方が狂言師(←ちょっとオードリー春日)
  • 香川照之の演技超うまい!が半沢直樹を引きづってる感は否めない
  • 大御所俳優陣の演技は、さすが大御所!入り込むし、リアル。
  • チャラ男藤森氏は、映画の中でもチャラ男(筋トレはしてなかった)
  • 佐野健一郎が精神病患者くらいやつれてる





若干ネタばれ


主な話の流れ、
一部上場企業のゼロックスの子会社「東京建電」が舞台。
営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はここまでのぐうたら社員はいないだろ!?レベルの、ぐうたら社員

その八角上司は営業一課長の坂戸宣彦(片岡愛之助)。八角野村萬斎)は、坂戸(片岡愛之助)からその怠惰ぶりを叱責され続ける。ノルマも最低限しか果たさず、定例の営業会議では傍観しているのみ。というか、寝てる(-_-)zzz


一方で営業部長・北川誠(香川照之)からの営業成績結果について詰められ嘔吐をしている原島万二(及川光博)は営業二課の課長である。営業部長・ 北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部下が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。


ぐーたら社員社員の八角野村萬斎)に対して、起こっていた坂戸(片岡愛之助)は立派なパワハラを行っていた。しかし、坂戸(片岡愛之助)は営業成績が良かったため営業部長の北川(香川照之)に守られていた。そんなある日突然、坂戸(片岡愛之助)のパワハラで 左遷


そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられず場違いにすら感じる原島及川光博)は部下の女性、浜本優衣(朝倉あき)と不可解な事実を追い求め真実をしる。



結構ネタばれ

物語の進み方は一人一人の物語が1つの線に繋がっていく感じ。

最初は、八角野村萬斎)が坂戸(片岡愛之助)目をつけられ、登場人物達を紹介していくように物語が進んでいく。

 



①第一営業部:浜本優衣(朝倉あき)の物語。

入社6年目で彼女は数ヶ月後には、寿退社を控えている。しかし、その実は、経理の新田雄介 (藤森慎吾)と社内不倫をした末の退職であった。浜本(朝倉あき)は原島及川光博)と事件を解明していく。

 


②カスタマー室長、佐野健一郎(岡田浩暉)の物語。以前まで第一営業部で坂戸(片岡愛之助)とともに出世争いをしていたが負けてしまい、カスタマー室長の部長となった。佐野(岡田浩暉)は、坂戸(片岡愛之助)と自分を落とした北川(香川照之)を恨んでおり、この両名の粗を探していた。それを原島及川光博)と浜本(朝倉あき)に「俺やってやんぜ!」と意気込むが、八角野村萬斎)にその調査がバレて謎の左遷。


③番目は、経理:新田雄介 (藤森慎吾)の物語。飯山高実(春風亭昇太の上司、飯山(春風亭昇太と北川(香川照之)は出世争いをしていた。しかし、飯山(春風亭昇太が負け、営業部および北川(香川照之)に恨みを持っていた。上司から営業部の粗探しをするように仕向けられた新田(藤森慎吾)。
躍起になり見つけた粗は、八角野村萬斎)の行った下請け変更。それに伴い、会社が月90万の利益損失をしている点。それを飯山高実(春風亭昇太へ報告し、役員会議に持ち出すも、宮野和広(社長:橋爪功)と北川(香川照之)に全力でもみ消される。

 

新田 (藤森慎吾)がその後に見つけた粗は、八角野村萬斎)の不可解な、接待精算の領収書。これをチャンスと思い、は大勢の前で八角に恥を書かせようとするが、論理崩壊させられ逆に恥をかかされてしまう。その後、浜本(朝倉あき)との社内不倫問題や、浜本(朝倉あき)の行っていた無人ドーナツ販売の料金未払いの件で異動となる。





次々と不可解な異動が実施される中、原島及川光博)は八角野村萬斎)に関わると飛ばされる危険を感じるも、浜本(朝倉あき)の「どうせ私辞めるんで!(-_-メ)」的な勢いはとまらず、さらに事実の追求が進んでいく。

 

そのあとの説明は、赤井秀和やら踊れる女優が出てきてごちゃごちゃして最終ゴール。



がっつりネタばれ

 

 


まとめ

 


サラリーマンには是非見て欲しい作品でした。
働くってなんだろう?そんなことを考えさせられる作品です。


冒頭で、朝倉あきが「私の6年間の社会生活は何だったのだろう。請求書の整理しかしてこなかった。」

 

中盤の、香川照之が親会社取締役にドーナッツを届けるシーン。
ダッシュで届けるも「おせぇよ」とーから言われドーナッツがぐしゃぐしゃに。

終盤の香川照之の「俺たちの20年間のサラリーマン人生は何だったんだろうな」っというセリフ。結構心に響きます。


営業マンなら開始早々に出てくる「売って、売って、売って、売り倒せ!」から始まる、部下への営業成績未達成に対する詰め方。何で未達なんだ、今後の目標は、今月何台マイナスでそれを挽回するにはどうするんだ?この詰め方は実物です。